継続セッションのクライアントさん。管理職になってから、色々と試行錯誤が続いています。慢性的な人員不足、そして締め切りも迫って忙しい時には余裕がなくなり、ついつい「自分がやった方が早い」となりがち。悪気はないけど「話しかけないで」オーラを出しながら、頑張ってしまっているようです。加えて、人間関係でもトラブルがあり、だいぶお疲れのようでした。
何度か繰り返しているテーマのような感じがありました。そして、その都度対処するというよりも、もっと根本の発想の転換を欲しているようです。
当初クライアントさんは、「合う人、合わない人様々。その中での対人関係をいかに割り切って消化するか。過敏になりすぎな自分もいると思うので、流せる方法。発想の転換方法を知りたい。流暢じゃなくてもいいから、人に言いたい事が伝わる方法は?」というテーマでセッションに臨まれました。
しかし話していくうちに、これまでと違うコミュニケーション方法を試してみよう!という結論に達しました。管理職としての自分の立ち位置と役割を見直してみることで、必要な「対上司」・「対部下」との接し方を変えたほうがいいことが腑に落ちた感じでした。
ここで大事なのは、「これなら自分でもできそう、やってみよう!」というサイズ感です。「頭ではわかっているけど・・・出来ない!!!」となると、新たなストレスを生み出します。すぐにできる行動に落とし込むことが大事!私もいっぱい失敗して学びました^^
ここがうまくいくと、実践できるので、変化が生まれます。クライアントさんから早速ご報告がありました!続きは、また・・・。
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